首里城の再建の見通し(ちょっと前の話になりますが…)
みなさんお疲れ様です。JOEです!
首里城の再建に向けての予算の算定がざっとですが出ましたね!
試算として…
・焼失した9施設の建設費が73億円
・材料費、人件費の値上がりで約70億円
合わせて約140億から150億円はかかると出ています。
沖縄美ら島財団は火災保険に加入しており、支払い限度額が70億円だが、
出火原因を特定してから支払額を決定するため、いくら支払われるかは未定である。
また県と那覇市では、建物再建では直接の事業者にはなれないため、建物以外で協力していく見通し。
事業者になれない理由として、国営公園内にあるもので所有権が国が持っているため。
日本復帰50年を迎える、2022年までには計画策定を国に要望しているようだが、
・大量の材料(木材や赤瓦)
・高度な技術を持った職人の確保
などの課題が残る。
しかしながら、その中でSNS上では…
名護市辺野古の新基地建設に反対しているにも関わらず、
首里城再建では財政支援を求める県の姿勢に疑問の声も上がっている。
個人的な意見としては、城の再建と基地の建設はまた話が違うかなと思います。
首里城は沖縄県民にとって象徴であること、あれだけ大きい城が焼失してそのままは嫌ですね…
基地の建設は昨今のアメリカ軍人による犯罪、戦闘機の離発着による騒音、安全性はどうか?など…
たくさんの課題があるのにも関わらず建設するのはどうかなと思います。
もちろん課題が克服できるのであれば、考える余地はあるかもしれませんが、
現状どうかな〜…とは思います。
つまりは、県民が再建に対してもっと声を上げていくことが大事になっていくのかなと思います。
再建する時には、
万が一また火災が起きてもすぐ消火できるような造りになっていることを願っております!!